「健康」を考える
3月22日(金)
本日は本社にて健康経営セミナーを開催いたしました。
昨年の早い時期から取り組んできた働き方改革も4月1日から順次施行される「働き方改革関連法」により、
いよいよ本格的なスタートとなります。
「時短」から始まった働き方改革ですが、仕事量が同じなまま働く時間を減らしたところで、どこかにしわ寄せ
がくる、では生産性向上には繋がりません。
働き方を変えても働く人の質を高めないことには効率が悪くなるばかりです。
働く人の質を高めるとは… ズバリ心身ともに「健康な身体を維持すること」に他なりません。
大きな病気をした人であれば、健康の大事さを身に染みて意識するものですが、一方で、そこそこ健康な人に、
健康を意識してもらうことは難しい。健康を害するまで、特段不都合がなければ、どうしてもいまの生活スタイ
ル、仕事のスタイルを維持してしまいます。
「健康」であれば何をやっても充実します。楽しいことも苦しいことも、健康であればこそ生きていることを
実感できるのです。
建設現場では「安全」がすべてにおいて優先ですが、人間の生活では「健康」がすべてにおいて優先すると考えます。
中央建設では今後も「働き方改革」と「健康経営」とを相互関係ととらえ、ともに積極的に推進してまいります。
さて本日は、恒例の社内懇親会も開催されました。
健康についてモチベーションを上げたあとは身体に良いディスカッションといきましょう!
お寿司が美味しいと感じるのも健康であればこそ!
先程のセミナーでの真剣な表情とはまた違う和やかな笑顔が溢れています。
恒例となりました演奏会ではピアニストの海老原淳子さんをお招きして美しいジャズの調べに舌鼓!
東京ではいち早く桜が開花し、この週末にも満開の便りが届きそうです。
皆さん、「ご安全に」、そして「ご健康に」!